【店長が自分でする店舗診断 店外編① 「繁盛店」は店頭に魅力がある】
「繁盛店」と呼ばれるお店は、魅力的な店頭(フロントスペース)でお客様をお迎えしています。店舗を企画・設計する場合、予算は限られています。
そのなかで、「内装よりも外装や店頭に重点を置く」という方針の店が増しています。
これこそが、お店の第1印象を重視するということ。

お客様は、お店に一歩足を踏み入れるときの印象で、瞬時にお店のクオリティーを判断します。
そのときに「おいしそうなパンがありそう。」「探してみよう」と思わせることが必要です。
逆に、「おいしいのかしら?」と思われたのでは、せっかくの自慢の商品を選んでいただく上で大きく不利になってしまいます。
それでも入店していただければ、まだ良いのですが、お店に入っていただかなければ、どんなにおいしいパンもお客様にアピールすることはできません。
お客様にとって、入りやすいお店にする。これが売上アップに直結する大切な要素です。
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